ノードのattach

※ Round3にてノードのattach/detachは廃止されました。

Emethネットワークに参加するために、Emeth NodeクライアントはEmeth Coreコントラクトにattachする必要があります。


デポジット

ノードをattachするには、EMTトークンをデポジットする必要があります。 JOBを処理できなかった場合(JOB処理中の放棄、タイムアウト、計算結果のREJECT)に このデポジットからペナルティを支払います。

EmethNodeクライアントが使うEthereumアドレスに十分なEMTトークンを保有していれば、attachコマンドによって 自動的にデポジットされます。

デポジット額は、

PowerCapacity x 0.1 EMT

です。(PowerCapacity = 27300の場合、2730 EMTをデポジット)


Power Capacity

自身の処理能力を宣言する数値です。worker毎に設定し、masterは接続されているworkerの合計のPower Capacityを attach時に宣言します。 この値によって割当られるJOBが決められます。

Opening Phase Round 1の時点ではJOBサイズは一律のため、詳しい設定は不要です。


ノードのdetcch

以下のケースでは、detachコマンドを用いてCoreコントラクトからノードを一度detachします。

  • JOBの割当てを受けたくない場合

  • worker数が変更される場合

  • ペナルティ等によって減ったデポジットを補充する場合

再度attachコマンドを実行すると、最新の情報で再attachします。